あややオヨヨな韓国生活

アラサーの初の海外生活。楽しいことも不思議なこともたくさん。そんな私の海外体験ブログです!

【ついに卒業した!】淑明女子大学の6級はどんな感じだったのか?

こんにちは〜!ソウルで語学留学中(だった)のアヤオです😊

タイトルの通り、ついに淑明女子大学の語学堂が終わりました!!

以前、5級の授業がどんな感じかを紹介しましたが、6級の雰囲気がだいぶ違ったので、紹介していきたいと思います。

ayao-life.com

違い1:対面授業になった!

私は5級までオンラインクラスを受けていたんですが、6級は学校に行くことにしました。

学校自体は5級の学期から対面授業を再開していたんですが、通学に時間がかかるのがネックでオンラインを選択しました。

でも、6級は最後だし、もう少し韓国語で話す機会が欲しいと思い、頑張って通学しました〜

メリット:スピーキングスキルアップ↑↑

実際、通学してよかったです!!めっちゃ話すスキルが伸びました🙌

話すスキルが伸びがポイントは、

  • 通学でバスに乗っている時に韓国語を聞くことが増えた
  • 学校で友達と授業や休憩、お昼ご飯を食べる時に、韓国語で話すことが増えた
  • 授業で発表の宿題を多くやった

の3つが大きな影響があったかなと思います。

デメリット:早起きしてバス通学1時間...

もちろん、通学の大変だった部分もあります。私にとって、それは早起き笑

朝7時に起きて準備して、8時前にはバスに乗る生活は辛かったです。。

でも3ヶ月だけだったので、なんとかクリアできました〜

違い2:授業のスタイルが変わった!

どう変わったかというと、5級までは、教科書を書いてあることをみんなでやっていくって感じでした。

ですが、6級は自分の国のことを紹介したり、韓国の文化についてを読んだり、自分の意見を書けるようになるという感じの正解のない内容でした。

文法の時間(毎日2時間)

前半は韓国の歴史や文化についての記事をまとめた教科書があり、読んで内容の理解+自国の歴史や文化を紹介するという内容でした。

毎週金曜日はみんな簡単にスライドを作り、台本を用意して、1人2~3分の発表していました。

(デザインを凝ったスライドではなく、紹介するための写真などを貼り付けただけの感じのスライド)

毎週大変でしたが、やってみると意外と日本文化を知らないもので、改めて調べるのも楽しかったし、周りの子の内容を聞くのも面白かったです。

聞き取り(듣기)の時間(毎日1時間)

元々は読み取り(읽기)もこの時間にやっていましたが、聞き取り(듣기)だけになりました。

聞き取り(듣기)専用の教科書の内容をひたすら聞く+内容確認という授業で、正直つまらなかったですが、語彙は増えたと思います。

書き取り(쓰기)の時間(毎日1時間)

今まで通り教科書はあったのですが、私たちの希望でTOPIK 54番の長文問題を中心に授業してもらいました。

担任の先生が多分、TOPIKの問題を作る側をやったことがある先生で、どういうふうに書くと点数が高いか、を教えてくれました!!

2~3日で1つの600字程度の文章を完成させていく感じで進んでいきました。

テーマは難しかったですが、どうやって考えをまとめていけばいいのかを毎回個別に指導してくれたので、長文の問題も解ける自信がつきました。

次回、TOPIKを受けるのが楽しみです。

違い3:テストの難しさレベルは下がった!

このように、ほぼ正解のない授業をしていたので、テストのレベルはそんなに高くありませんでした。

文法と聞き取り(듣기)は、単語、ことわざ、授業で読んだ内容の確認、

書き取り(쓰기)は、授業中に書いたテーマから、いくつかの一部をもう一度書くという内容でした。

授業を真面目にやっていれば、問題なく合格できるレベルだったのでよかったです。

まとめ

授業が全て終わった時に最初に思ったのが、「6級までやってよかった!」でした!!

もちろん大変な部分もあったのですが、クラスのメンバーとも仲良くなれて、予定通り話すスキルも上がって満足でした。

先生たちもみんな親切で、相性がよかったのもあると思います。

これからは独学になりますが、少しずつ韓国語が上手くなっていくように、まだまだ努力したいと思います。

それではまた〜👋