こんにちは〜韓国ソウル在住のアヤオです😊
今回は前回に引き続き、韓国の結婚ビザ(F6ビザ)の取得に関する内容です!
こうすればもっとスムーズだったな〜って思う点をまとめてみようと思います〜
これから国際結婚する人の参考になれば嬉しいです。
国や自治体によって少しずつ手続きの方法は変わってくると思うので、ここは参考程度に見てもらい、必ず事前に確認を取ってください。
やっておいてよかったこと
自分の進め方でよかったんじゃないかなと思う部分はこの3つ!
1. 手続き開始直前に一時帰国をした!
この時、まだコロナの影響で外国人の入国制限は続いていたので、私1人で実家に一時帰国しました!
理由は、
- 両親に結婚を本当にしようと思うと伝える
- 結婚手続きのために協力してほしい
- 日本での結婚手続きの仕方を役所に事前確認したい
の3つの目的がありました。
やっぱりLINEで伝えるより、直接伝える方がいいかな〜と思ってやってみましたが、快く協力を得られたのでよかったです。
また、役所にも親と一緒に行き、どんな手続きが必要なのかを一緒に聞いてもらったのもよかったです。
手続きの全体の把握ができ、その中でどの部分で協力が必要かを明確にできました。
2. 市役所と事前に手続きの手順を確認した!
地元がまあまあ田舎なので、市役所のホームページに海外で結婚した場合の内容が十分に書かれていませんでした。
電話で確認も軽くしたんですけど、一般的な回答しか得られず、 私の場合 はどうなるかが知りたかったので、一時帰国の際に市役所で相談しました。
事前に
- 必要な書類が何か
- 帰国できないのでどうやって婚姻届を出すべきか
- 結婚後の戸籍謄本の取得がいつできそうか
という調べきれなかった部分をちゃんと確認することができました。
また、事前に親が代理で婚姻届を持ち込むことを相談しておいたので、手続きがスムーズにいったかなと思いました。
義両親にも全面協力してもらった!
元々、韓国では結婚前に同棲をすることはいい印象ではなく、義両親の年代まだ受け入れ難いよう。
結婚前は親戚などにもなるべく同棲していることは隠してました。
なので、結婚手続きの書類集めや翻訳作業、婚姻届の署名を協力してもらったことにより、結婚したという区切りを一緒に感じてもらえたと思います。
ちなみに、私たち夫婦は結婚式をやりたくない方針で、両家の親も許可が出ていたので、結婚の区切りを感じられるのはこの時だけだったので、一緒に作業できてよかったです。
次やるなら改善するポイント!
実際は2度とやるものじゃないけど笑、もっとスムーズにできたなと思うところがあります。
日本の婚姻届は先に送付しちゃう
婚姻届は直筆の2人のサインが必要なので、郵送が必須です。
ただ、韓国で発行する婚姻証明書はPDFでダウンロードできるのでメールでもOK。
そんなことには気が付かず、婚姻証明書が1週間でダウンロードできると聞いていたが、実際は2週間かかったため、大慌てしました。。
EMSで郵送すると5日はかかるんですよね。往復すると10日以上。
Hi-koreaの予約に間に合うか本当にギリギリでした。郵便局までEMSを受け取りに行ったからなんとかなりました笑
Hi-koreaの予約は予備の日も予約
私は結婚の手続きを始めようと決めてすぐに、1ヶ月半後なら申請できそうって見積もりを立てて予約しました。
なぜなら、コロナ禍で学生ビザの外国人登録証を申請するとき、すごい大変だったから。。
でも準備は甘かったのです。。
この時に1ヶ月半後に間に合わなかった場合に備えて、+2週間後の予約も予備で入れるべきだったのです..!
上記で書いた通り、婚姻証明書の発行が1週間遅れた時点で焦り始め、もう一つ予備を入れました。
ですが、すでに1ヶ月後以降しか予約できず。。
結果的には最初に予約した日に申請が間に合ったので問題なかったですが、予備も入れるべきだったのでした。
ビザの手続きは本当に重要なので、こうやって万が一に備えるのはとても重要なことだと思います。
もちろん無駄にたくさん予約するのは良くないですし、もちろん行かない日が確定したら予約キャンセルもしっかりしましょう。
まとめ
外国人登録証の時の反省を踏まえて、結婚ビザはしっかり段取りを決めた上で進めました!
また両家の両親やサポートセンターなど、わからないところは周りに助けを求めながら確実に進められ、比較的スムーズに終わることができました!
これから申請される方々も、大変ではありますがこれを乗り越えると楽なので、ぜひ頑張ってください!
それではまた〜👋