こんにちは〜韓国ソウル在住のアヤオです😊
もう半年ぐらい経過しちゃったんですけど、学生ビザから結婚ビザ(D4ビザからF6ビザ)に変更したので、その過程をまとめてみたいと思います。
今回私がやったのは、韓国で先に結婚→日本で結婚→韓国で結婚ビザを取るというフローです。
学生ビザで滞在してるけど、結婚を考えてるよって人の助けになったら嬉しいです〜
ざっくり手続きの流れ
手順は多いのですが、着実にやれば問題なく終わりましたよ!
期間はトータル2ヶ月ぐらいで完了しました。
私が結婚して結婚ビザを取るぞと決めた後の流れを紹介します。
両国で結婚した状態にする
- 1.戸籍謄本を2通用意する
- 大使館と韓国の役所に出すので2通必要
- 親や家族にお願いするのが一番早い
- 2. 2人のパスポート、自分の戸籍謄本(原本)を持って、2人で日本大使館に行き、婚姻用具証明書を発行してもらう
- 予約なし訪問可 / 当日発行可 / 3~4000ウォンを現金払い
- 3. 婚姻用具証明書と戸籍謄本を韓国語に翻訳し、住む地域の役所に持っていく
- 婚姻届の記入は役所でもできるけど、事前にネットでダウンロードして事前記述していくとスムーズ
- 2人のパスポートと身分証も持っていくと安心
- 4. 2週間後に結婚証明書がインターネットからダウンロードできるようになる
- 5. 日本で提出する婚姻届を用意、結婚証明書を日本語翻訳する→日本へ送付
- 6. 日本の両親が役所で代理手続き ※私の場合
- 自治体によっては直接郵送もできるらしいので、提出方法は要確認
これで両国で結婚は完了です。
結婚ビザのために必要な手続き
- 1. 日本の両親に1週間後にもう一度役所に行ってもらい、自分の戸籍謄本を取ってもらう
- 2. 戸籍謄本をEMSで韓国に送ってもらう
- 3. Hi-koreaで管轄の出入国管理事務局の訪問予約
- 4. 戸籍謄本が届くまでに、その他申請書類を作成
- 5. 新しい戸籍謄本を翻訳して、その他必要書類、外国人登録証を持って、パートナーと一緒に事務局に行く
- 6. 事務局に受理され、問題なく承認されれば3週間程度で自宅に書留郵送される
必要なスキル
実際に手続き終えるまでに必要なスキルがいくつかあります!
- 韓国人パートナーの大きな協力
- 外国人側が主導するのはとても難しい...
- パートナーのご両親や友達の協力
- 韓国側の婚姻届には成人でも2名分の署名が必要
- 日本の自分の両親の協力
- 本籍地or最後に住民票があったところに婚姻届を出してもらう
- 大使館や自治体経由でできなくはないが、手続きの時間が長くなる
- 日韓の翻訳スキル
- 書類作成時にネット翻訳を駆使すればできるぐらいあれば大丈夫
- EMSの使い方を知る
まとめ
今回はざっくりどんな流れで手続きをしていくのかを書いてみました。
手順が多く時間がかかるのですが、1つずつ着実にやっていけば専門家に頼まなくても自分達でできます!
次回は気をつけるべき点や反省点などもまとめたいと思います。
それではまた〜👋